番外編①:海外プライベート合宿!!
こんにちは!!
いつもあんこうブログをご覧頂きありがとうございます!
今日の記事はまたまた3年文学部のそういちろうです!
さてさて、あんこうブログもなんとこの記事で記念すべき10本目となります🎊🎉
今までダイビングのことやあんこうのこと、合宿のことまで3年生がたっぷり語ってきました。
こうして、振り返るとやっぱりあんこうはどんなサークルにも負けない良さがあるな~(もちろん他サーさんも楽しそうです!笑)って思います。
新入生と合宿行きたかったなぁーーーーーー!!!!
なんて思っている今日この頃ですが、あんこうライフは今まで紹介したようなことだけでは語りつくせません!!
ということで、今回はタイトルの通り「海外プライベート合宿」についてお話していきたいと思います!
突然ですが、「海外プライベート合宿」ってなんか変な名前ですよね?
そうなんです、あんこうは合宿全員参加制をとっているのですが、それにこの海外合宿は含まれません!
行きたい人がメンバーを集っていきたい国に行ける自由さが海外プラの売りなんです🗽
だから海外プラはメンバーも毎回バラバラ!
僕は二回海外でダイビングをしたのですが、いずれも3歳年上の人がいたりと普段の合宿ではありえないメンツがそろうのが面白いところでもあります!(3個上といったら、1年生の時の4年生です。なかなか想像つかないですよね...笑)
また海外プラは強制じゃないので海外が不安であったりとかお金に余裕がない人はいかなくても全然大丈夫なのでそこも自由なところがあんこうのメリットだと思います!💰💰💰
と軽く紹介しましたが、ではなぜ海外に行くのか。
理由は簡単、日本にはいない海の生き物がみれるから!!!(他にもいろいろありますが...)
今回は僕が行った二つの国での海外プラについてご紹介したいと思います!!
①バリ島🇮🇩
バリ島は日本から飛行機で片道7時間30分。
世界的にも有数のリゾート地です。
では何を見にバリに行ったのか...。
答えはマンボウです!!∈(°θ° )∋
そう、あの水族館でダラダラしているマンボウです笑笑
マンボウは日本でも見れないことはないですが、大瀬崎というポイントで5月の間に見れるか見れないか、というとてもレアな生き物です。
しかし、バリでは7-10月にかけて、マンボウのシーズンがやってきます。
かといって、毎日マンボウをみれるとは限りません。
果たして、マンボウはみれたのか...!?
バリの朝は早いです。
ホテルを6時くらいに出て、ガイドさんとブリーフィングをしてからボートに乗りに行きます。
ビーチで日の出を迎えるといった具合ですね。
朝のビーチはこんな感じです
みてくださいこのタンクの本数!!!!
世界中のダイバーがマンボウを狙うためにバリに集まるのです!!
マンボウがでるポイントは、ヌサペニダという島の近くの「クリスタルパーク」と呼ばれるところです。
この画像のような景色をインスタでよくみかけませんか?これがヌサペニダ島です!
ヌサペニダまではボートで30分前後。
さっきまでごった返していた人たちが、それぞれのボートに乗り一斉にヌサペニダに向かっていきます⚓
この日の水温は18℃
夏の小笠原の水温が25度前後なので、メチャクチャ寒い!!
これは寒流の影響だそうです。陸はあったかいのに~
さていよいよダイビングの時間です!
マンボウが現れるのは水深40M付近。ゆっくりと深さを落としていきます。
するといきなり目の前を泳いでいたガイドが上のほうを指さします!
でました!!!マンボウです!!!!
だけど遠い、それに早い!
水族館で見るようなのんびりな印象とは比べ物になりません。
うーんこれではちょっと満足できないな~ということで、翌日もう一回同じポイントにチャレンジしました!
ダイビングの予定は今日まで、みれなかったら泣く泣く帰国です。
ワクワクドキドキダイビングの準備をしていると、ガイドが電話をかけるポーズをして「モシモーシ、マンボウサン、イマカライクカラデテキテクダサーイ」ってやって大爆笑してたり...(笑)
こういう陽気なところも海外ならではの良さです。
さて、再チャレンジしましょう!!
昨日と同じように潜っていくと...
いました!!!マンボウです!!!!
メチャクチャ近い!!!!そしてメチャクチャ大きい!!!!
想像の何倍ものサイズでびっくり!
しかも15分くらいでしょうか。ずっとその場にいてくれて大興奮!
見知らぬ外国人のダイバーさんともグーサインで喜びを分かち合います
海外に来てよかったーと思える瞬間です。
他にもバリではもう飽きるほどのマンタやタイマイという珍しい亀など様々な生き物と出会いました。
しかし、これで終わりではありません!
せっかく来たのだから、と陸も満喫するのは海外でも同じ。
バリの寺院で観光したり、ゾウに乗ったり、ジャコウネコのコーヒーを飲んだり、バリっぽいことももちろんしちゃいますよ~
②セブ🇵🇭
セブ島は日本から飛行機で片道5時間。
フィリピンにある観光地です。
ダイビングの楽しみ方はそれぞれですが、オススメはダイブサファリというツアーです!
通常ダイビングはひとつのホテルに泊まって、その日ごとに近くの様々なポイントに潜りに行くというのが普通ですが、ダイブサファリは1週間で宿もポイントも点々とすることが特徴です!
移動が多い反面、セブに点在する有名なダイビングスポットをほとんど網羅できます!
まず最初に行くポイントはモアルボアル。
セブ・マクタン空港から車で5.6時間(爆睡しててあんまり覚えてないです笑)のところにあります。
ここでみれるのはイワシの大群!!
もう水面が見えないくらいの群れが圧巻です🐟🐟🐟🐟🐟🐟
水族館の中に入ったみたいです!
さてさて、ダイビングが終わったらやっぱり陸を満喫します!
セブにはカワサンフォールという有名な滝があり、そこでは高さ11m(学校の屋上くらい)から飛び降りることが出来ます。
別にそんな高くないって思うかもしれませんが、実際行くとめちゃくちゃ高いですよ笑笑
飛び降りたら周りの人が拍手してくれますし、貴重な体験なのでぜひ!
(ちなみに僕はもう一生やりたくないです。)
2日目は場所を移動してモアルボアルというところに行きます。
この日のお目当てはジンベイザメ!
あの美ら海や海遊館でみれるやつです。
モアルボアルには朝6時前に到着します。
朝焼けが綺麗ですね…。
さて、ダイビングにいきましょう!
ここにジンベイザメが来る理由は、観光客が水面からジンベイザメの餌を撒いているからなんです。
大半の人達は水面からジンベイザメを見れませんが、ダイバーは至近距離で見ることができます!
初めて見た時は圧巻です!!!
でも餌付けされててずっとそこにいるので…
飽きちゃう人もチラホラ😂😂
モアルボアルでのダイビングを終えたら、今回のダイブサファリで1番のお目当てであるマラパスクア島にいきます!
マラパスクアはセブ島の都市部から半日かけて北上し、そこから船で20-30分のところにあります。
この島の売りはなんといってもニタリザメ!
しっぽが長く、目がクリクリしているのが特徴です。
マラパスクア島はニタリザメが頻繁に見られる世界でも珍しいスポットなので、世界中からダイバーがやってきており、島民もダイバー相手の商売が多いです。
まさにダイバー天国なんです!!
ニタリ狙いの朝は早く、朝5時にホテルを出発します。ホテルからビーチまで徒歩2.3分なのが救いです…。
そして船に乗り向かうは「モナドショール」というポイント。
何十隻ものボートがそのポイントに集まります。
まだ日は昇ってきてないですが、潜っていきましょう!!
ニタリがいるのは水深35m付近。
じーっと待っていると…
いました!ニタリです!!
今回は運良く水深の浅い所でグルグル目の前を何分も回ってくれました!
長い尾びれにクリクリの目が、かっこよくてかわいくてたまりません!
ダイビングが終わると、日の出とともに浮上します。
すごい綺麗ですよね…🌅
マラパスクアまできた甲斐がありました😆
他にも近くのカランガマン島という所の絶景ビーチに上陸したりダイビング以外も満喫して、盛りだくさん🏖🐠☀️
自由気ままに遊びまくれる海外プラはこんな感じです!
いかがでしたでしょうか?
今回紹介した国以外にも、パラオやタイなど様々なところに行きます!
ここでは紹介しきれなかった面白いエピソードが沢山あるので気になる方は是非新歓で先輩に聞いてみてくださいね👍
それでは、また新歓でお会いしましょう〜👋
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