合宿編⑤：待望の小笠原合宿、海の回
おはようございます！！また僕です、3年のケンイチです。✨✨
今回は、本スキューバダイビングチームあんこうにおいて一番の目玉合宿、「小笠原合宿」を紹介していきます！！特に小笠原の海に着目していきたいと思います。🐬🐬
小笠原合宿は夏休みに行われる最後の合宿です。滞在期間はなんとあんこうの合宿の中で最長の２週間です！！存分に楽しめます！！小笠原諸島は東京から約1000km下に位置します。ん、1000km、、、
1000km？！？！？！？🤯
はい、そうです。小笠原諸島はまるごと世界自然に登録されるほどの美しい自然を有する貴重な場所です。これもあって、空港がありません。っていうことは、小笠原に行く手段は船しかなく24時間かけて行きます！！⛴
24時間！！！！😱
僕は船酔いする方なのでとっても辛いです、、でも、小笠原の海はその船に乗ってでも見に行きたいほど、いやそれ以上の価値を持ってます！！！２週間という長い間に夏の一番良い時期に行けるのが我々あんこうの最大の特徴です。では、そんな美しい小笠原の海、ボニンブルーにダイブして行きましょう～🌊🌊🌊
ちなみに地図上では小笠原諸島はここら辺です…
小笠原の海はとても豊富でございます。沈船、海中洞窟、大きい魚や小さい魚の魚群、サメ、マンタ、イルカ、、、大きいものから小さいものまでなんでもあります！！どこから始めれば良いかわからなくなるくらい！！🤦♂️
まず、選抜メンバーはこいつら！！
ウメイロモドキ、コバンアジ、ヨスジフエダイ、アジアコショウダイ、ウシバナトビエイ、、、群れがたくさん見れます！！！！
実は小笠原では、新入生初のボートダイブをやることになります。今までの合宿では、ビーチからのエントリーエキジットなので、海を探検できる範囲は一部でした。しかし、小笠原ではガイドをつけてボートから飛び降りてダイビングして上がったらボートが迎えに来てくれるというすごい楽しそうなダイビングスタイルをやります。ボートを使えば潜る範囲がぐーーーーんと広くなり、楽しさも53万倍増えます！！！だから、今までの合宿では見ることができなかった水中の景色を見ることができます。😎
それに加え、小笠原諸島なので一つの島だけではなく複数の島から成り立っています。なので、ダイビングできるポイントもめちゃくちゃ多いです！！一つ、二つの夏だけじゃあ足りないくらいの数があるので、毎回毎回新しいポイントに行って新しい景色が見れてなんて贅沢な合宿なんだ！！！🏝
先ほどボートを使うと言いましたが、海況が良いときにガイドさんが船で2時間（くらいだった気がする間違ってたらごめんなさい…🙇♂️）北へ走らせてケータ列島に連れて行ってくれることがあります！！このケータ列島は全て無人島です。なので、手つかずの自然が残っていて、ここでも素晴らしいものが見れるのです。
大雑把ではございますが、この赤くくくってあるところがケータ列島でございます。
ここで、いつも行っているポイントが2つあってそれらを紹介して行きます。
1つ目は、嫁島のマグロ穴というところです！！
名前の通りマグロの大群が生息している場所！！ちなみにこれイソマグロという種類のマグロです。こんな大きな魚が群れることは見たことがないでしょ！！迫力350万点！！
しかし、このポイントにはマグロしかない訳ではないではない、、、なんと、、、サメもいます、、、、
えーーー！！！！サメ？！？！？！？🦈😱
はい、そうです。サメです。でも、安心してください。このサメは安全ですよ。いや〜、安全なサメじゃなかったらこんな投稿はできませんよ〜。実は、これはシロワニ（英：sand tiger shark）という名のサメでこの子を見るために小笠原にやってくるダイバーがたくさんいます。とても大人しくて、写真撮ってくれって言っているようにも感じますねぇ。
続きまして、2つ目のポイントは同じ嫁島のブンブン浅根です。
ここでは流れがとてもはやくて流れがはやいと魚は群れる傾向があります。写真は一部だけど、この景色がバーーーーっと広がっていて一面魚が群れてる感じを予想していただければと思います。流れがとてもはやいのでぷかぷか浮いていれば勝手に動くので感傷に浸りながら魚を眺められるという最高の癒しダイブです。ちなみにこれはムレハタタテダイという魚です。
まだまだ、紹介したいものがたくさんあるのでまだ読んでてくださいね！！！
小笠原を語るにはこいつは欠かせられない。小笠原と八丈島のチョウチョウウオの固有種ユーゼンです！！小笠原と八丈島でしか見れない大変珍しい魚でございます。噂によると一匹10万円で売れるかなんか…この写真だけでは100万円以上かなぁほしいなぁ💰
そして、多分あんこうの合宿で見れる魚の中でいっっっっちばん大きいのはこいつです！！マンタ！！！！！（正式にはオニイトマキエイかなんからしいです多分。）
あんこうの人たちはこのマンタが大好き！！よく水面付近を泳いでいるので、毎回ダイブを終える前にみんな探し回ってから浮上しています。それくらい大好きです。💕
そして、最も忘れてはいけないのは、、、、、、
イルカ🐬🐬🐬
もちろんダイビング中に見ることができますが、ガイドさんのご好意で行き帰りでイルカを見つけたらみんなを下ろして一緒に泳がせてくれます！！本当に感謝しかないです！！！去年の夏は、毎日一緒に泳ぐことができて本当にラッキーでした。３枚目のように衝突しそうになるくらい近くで泳ぐこともあります！！あんこうの看板娘ならず看板生物、イルカちゃんはいつ見てもテンション上がるし永遠に一緒に遊んでいられる。可愛い、、、、、
小笠原の海は生物だけではありません。全てのダイバーは共通して海で好きな場所があります。そう、それは砂地です。（多分だけど）
いつも砂地で自由に遊ぶ時間を頂いています！だから、みんなでフィンを脱いで走り回ったり、バック転したり、フィンを持ってソードファイトしたり、水中の無重力感を全力で楽しみます。そして、毎年一番下の写真のように全員でピラミッドに挑戦します。色とりどりのウェットスーツで少々眩しいですが、思い出に残る一枚となっています。
小笠原の海の紹介は以上になります。
（ここに船で移動する様子とダイビングの合間の休憩時間の様子を載せておきます）
こんななぎっっっなぎになることも！！
以上になりますが、毎年こうしてあっと言わせるような自然の中で夏休みを過ごすことができるのはとても貴重な経験です。そして、その経験を大学生のうちに体験できるのはここあんこうだけです。この経験を一緒に共有しませんか…？
ブログの写真だけでは、海の良さが伝わりにくい部分があると思います。ホームページに載っている新歓動画を観ていただければよりよく海の良さを掴められるのではないかと思います！ぜひチェックしてみてください！！
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